Sustainable – ASICS WALKING JOURNAL
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SUSTAINABILITY

持続可能な社会に向けた、ASICS WALKINGの取り組み

STATEMENT

人々の心と体、そして地球環境のために。

CLEAN ENERGY

再生可能エネルギーへの切り替え

CO2削減を目指し、再生可能エネルギーへの切り替えを行います。

製品の製造やその販売において、私たちは多くのエネルギーを消費しています。そこでASICS WALKINGではCO2排出量の削減を目的に、再
生可能エネルギーへの切り替えを実施。事業所、直営店での再エネ化を順次進めていきます。

SUSTAINABLE MATERIAL

環境に配慮した素材への切り替え

2030年までに、再生ポリエステル使用率100%を目指します。

シューズのアッパーなどに使用されるポリエステル材は石油を原料とし、その製造工程において多くのエネルギーを必要とします。ASICS
WALKINGでは、2030年までに石油由来のポリエステル材からペットボトルの廃材などを再利用した「再生ポリエステル」への100%切り替えを
目指しています。

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再生ポリエステル

石油由来のポリエステルに比べて、再生ポリエステルは約25%のCO2削減に。もちろん耐久性などの性能はASICSの品質管理基準をクリアしています。

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再生ポリエステルを使用したキッズシューズ「SUKU2

アッパーの主材料の20%以上にリサイクル素材を採用し、CO2
排出量の削減に貢献します。

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再生紙

シューズボックスやショッピングバッグに使用される紙は再生紙を使用しています。またそこに印刷されるインクも、油性よりもCO2排出量が少ない植物性や水性へと切り替えています。

REPAIR

修理を推進し、CO2削減へ

修理すれば、新品購入に比べてCO2が約49%削減できます。

新品購入に比べて修理をするとCO2排出量がおよそ半減できることから、ASICS WALKINGでは修理の推進を行っています。また、靴自体も
修理しやすい構造にすることで、1足を長く履いていただけるよう工夫しています。

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ヒールプラグ取替

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ストラップベルトや
ヒールリフト取替

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オールソール取替や
腰裏補修

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中敷取替や
オールソール取替

アシックスウォーキング直営店で
靴の修理サービスを承っております

充実のアフターサービス。これもアシックスウォーキングの品質です。
アシックスウォーキングでは、お買い上げいただいた靴をより長く履いていただくために、
充実のアフターサービス体制を整えています。ぜひ、ご利用ください。
下記サイトで、お持ちの靴が修理可能か品番・色番で検索いただけます。

GREEN PRODUCTS

生産工程での有害性物質の制限

人と環境に優しいものづくりを目指し、世界基準の厳しいガイドラインを設けています。

現在、世界では製品中の化学物質に対してより厳しい目が向けられています。そこでASICSでは、国内の法規制よりも厳しい世界基準の有害
性物質管理に関するガイドラインを策定。国際的なアパレル・フットウエア業界団体が定めた基準を取り入れ、有害性物質管理を運用してい
ます。

AFIRMとは

アパレル及びフットウエアに関する国際制限物質リスト(RSL)管理グループ。業界で統一した制限物質リストを定め、サプライチェーンを通じた制限物質管理の改善を目的に設立されました。

サプライヤーとの協力体制

生産工場または材料サプライヤーに対して、ASICSが定めるガイドラインを遵守保証いただくための体制を構築。また、自社内において「製品」「材料」の分析試験を実施することで、管理の精度を高めています。

エコはっ水

ASICS WALKINGでは「はっ水剤」に使用されてきた「PFCs(過フッ素化合物)」の使用を禁止。AFIRMの制限物質リストに収載され、多くの国で規制されている物質だけでなく、すべてのPFCs物質を自社規制しています。

グローバルな有害化学物質管理の基準を満たす
抗菌・消臭素材

ASICS 一部の商品の中敷や裏材(ライニング)など肌に触れる部分に抗菌・消臭素材を使用。国際的なアパレル・フットウエア業界団体AFIRMが定めた有害化学物質の制限基準を満たす素材でつくられています。

過フッ素化合物(PFCs)の毒性

過フッ素化合物(PFCs)は、繊維や皮革などの表面に使用することで、はっ水・はつ油・防汚効果を付与する物質ですが、近年の研究では発がん性や生体蓄
積性があり、人体や環境に悪影響を及ぼすことが指摘され、世界において使用を制限する動きが強まっています。