つい数カ月前まではつかまり立ちをしていたのに、気づけばひとり歩きをしていたり。子どもの成長スピードは想像よりも早いものです。知らず知らずのうちにシューズの買い替えタイミングが来ている、なんてこともよくある話。お子さまの足に合ったシューズ選びのために活用したいのが、アシックスが独自開発した足形計測システム「fdigi（エフデジ）」。足の長さはもちろん、かかとの幅や足裏のアーチの形成具合などを知ることができるサービスです。そんなエフデジが、このたびもっと便利にリニューアル。その魅力をご紹介します。

今回訪れたのは、「fdigi（エフデジ）」常設店舗である「アシックスキッズ銀座」。歩きはじめの赤ちゃんから小学校低学年までを対象にしたシューズをバリエーション豊富に取り揃えるフラッグシップストアです。

計測方法はとても簡単。まずは裸足になって「fdigi（エフデジ）」の上で数秒間待ちます。両足のスキャンが終わったら、足囲（ウイズ）をスタッフによる手計りで計測。これで終了です。

その後、結果画面をプリント。足長やかかと幅、足囲、第一趾側角度（親ゆびの角度）、ウイズなどの詳しい数字が表示されるほか、スキャンした写真も見ることができます。子どもの足にじっくり向き合うことで「土踏まずのアーチができてきている！」など、日頃気づかなかったような成長も知ることができるかもしれません。また、スタッフによる計測結果の説明も靴選びの参考にできます。

今回リニューアルしたのが、計測結果を2次元バーコードで読み込むことができるようになった点。スマホで後から見返すことができます。データを保存しておけば、次回以降に計測した時に見比べることができるのも魅力。子どもの成長記録としてもおすすめです。

※上画像の表示データはイメージです

最後に、計測結果をもとにスタッフがおすすめのサイズのシューズをご提案。具体的な選び方をレクチャーしてくれます。店舗にずらりと並ぶシューズの中からお子さまの足に合ったシューズを選べるようになるのがうれしいポイント。

計測のタイミングは、3歳までは3カ月に一回、3歳以降は半年に一回が目安とのこと。子どもの健やかな成長のためにも、ぜひ習慣にしたいところ。まずは常設店の「アシックスキッズ銀座」「アシックスキッズグランフロント大阪」に一度訪れてみてください。