子どもたちの自己肯定感を高め、<br>親の余裕も生み出してくれる、子どもが自分で脱ぎ履きしやすい靴。 子どもたちの自己肯定感を高め、<br>親の余裕も生み出してくれる、子どもが自分で脱ぎ履きしやすい靴。
アシックス社員のパパ&ママ座談会
SUKU² INTERVIEW
脱ぎ履き簡単、ニューアイテムを語り尽くす!

#KIDS 2023.08.23

子どもたちの自己肯定感を高め、
親の余裕も生み出してくれる、子どもが自分で脱ぎ履きしやすい靴。

この夏、新しく登場するスクスクの新作 MYSEL(マイセル)シリーズ。ベロとベルトが一体化し、脱ぎ履きがしやすいのが特徴のシューズです。MYSELとは“By my self (自分自身で)”から発想した造語。「自分で履きたい!」が芽生える年齢に、自分自身で脱ぎ履きがスムーズにできると子どもたちはもっと靴を履くことが大好きになるはず。今回、小さな子どもをもつアシックス社員のパパ&ママにMYSELを試してもらいました。子どもたちに実際に履いてもらい、本当に履きやすいの? 履き心地はどう? と本音で語ってもらいます。わんぱく盛りの子をもつパパ&ママが集まれば、子どもたちの靴にまつわる苦労や悩み、あるある話もポロリ…共感できるエピソードが満載の、楽しい座談会のはじまりです!

子ども靴にまつわるエピソードがたくさん。パパ&ママ座談会スタート

―みなさん、自己紹介からお願いします。(写真右から)

山本雅人(以下、山本) スクスクを扱っているウォーキング事業部のMDチームに所属しています、山本雅人と言います。子どもは2人で、上の女の子が小学校3年生。下の男の子が5歳で今、年長です。

落合悦子(以下、落合) 落合悦子と申します。部署を異動したばかりで今は経営企画チームにいます。慣れない仕事で日々バタバタとしています。うちも2人、子どもがいて上の男の子が小学校2年生。下の女の子が年少です。今日はよろしくお願いします。

斉木明香(以下、斉木) 斉木明香です。今年の5月から育休復帰しました。部署はオペレーション統括部にいます。うちは2人とも女の子で、上の子が4歳の年中で、下が1歳3ヵ月になったばかりです。

―みなさん、兄弟姉妹がいらっしゃるんですね。靴にまつわるエピソードもたくさんありそうです。

山本 子どもの靴にまつわるエピソードでまず思いつく…というか、まさに今朝あった出来事なんですけど(笑)。みなさん、子どもが特定の靴を履きたがることってありません?

落合 あるある!

斉木 お気に入りの靴以外履かないってやつですね。

山本 我が家の場合、それが長靴なんですよね…。今日なんて全然、雨降ってないんですけど、どうしても長靴が履きたいって朝、急に言い出すという(笑)。さすがに長靴は違うよねって話をして今日はもうひとつお気に入りの防水のシューズを履いていきました。

斉木 長靴とか防水のシューズだと水たまりに足をじゃぶっと突っ込めるから楽しいんでしょうね。

山本 そうそう。水たまりをみつけたらすかさず入れる靴を常に履いていたいみたいです。

落合 我が家はその逆かも。上の男の子ですが、メッシュの靴がお気に入りで雨の日でも構わずにメッシュの靴で出かけます(笑)。靴下までドロドロになることもあるけど、本人が満足なら、まあ、いいかって。

斉木 うちは、全部自分で決めたいんです。親は全身のコーディネートとか考えるじゃないですか。それで色のバランスとかで「この靴が合うんじゃない?」と言っても全然、聞かない。自分がこれ! と決めた靴を必ず履いていくので、もう私の意見は採用されないんだ…って諦めてます。

落合 うちの下の女の子も3歳ですけれど同じような感じ。上の男の子のときには色とかデザインのこだわりはそんなになかったので男女で違うものだなと驚きます。

斉木 下の子はまだ1歳。それでもこだわりありますから。お姉ちゃんと一緒がいい! って。

なんでも自分でしたがるように。「自分でできる!」を尊重したい

―子どもたちは靴の脱ぎ履きって何歳くらいから自分でしていましたか?

落合 しっかり覚えてはいないのですが2歳くらいかなと思います。

山本 うちもそうですね。保育園に通っているので自然と自分で履くようになりました。

斉木 うちは1歳の子が今、まさに練習中です。足をいれるときに力が入っちゃうようでまだ上手にひとりで履くには…という感じです。

落合 2歳くらいになると自立心が出てくるからなんでも自分でしたがりますよね。朝の忙しい時間にも「自分でできるから手伝わないで!」って。ベルトで止めるタイプの靴だと、面ファスナーが曲がって止まっちゃったりする。子どもの手だときれいに締めるのが難しいんですよ。でも、それを履いたその場で直しちゃったら「自分で履いたのに」というプライドを傷つけちゃうから。玄関を出て、自転車に乗せた隙をみて、ササって見てないところで締め直して。

斉木 気づかないようにこっそりね。

落合 そうそう。自分でできる、というのを尊重してあげないといけないですよね。

山本 うちは、最初に正しい履き方を教えてあげましたね。

落合 さすが! すばらしい!

山本 いや、簡単なことですけどね。靴を履いたあと、かかとをとんとんして、しっかりかかとを入れてからベルトを締めるんやで、と。でも、毎回そうやって履いているのかどうかは疑問…。でもできるだけ、きちんと靴を履くと速く走れるんだよ、靴はちゃんと履いたほうがいいことがある、というのを伝えるようにしています。

落合 保育園でも年中さん、年長さんになるとスリッポンタイプの靴を履いている子が増えますよね。仕事柄、足の成長のためには、きちんとかかとをサポートする靴を履いたほうがいいのにな、とおせっかいにも思ってしまいます。でも、自分で脱ぎ履きするようになると、着脱が簡単で時短できるスリッポンタイプの靴がいい! って、子どもの側からも、親の側からもなってしまうのもわかる気がします。

斉木 スクスクのシューズでも、時短を考えるとつい1本ベルトのものばかり選んでしまいます。子どもが自分で脱ぎ履きすることを考えると1本でいいかなって。デザインとか、しっかり足の甲をサポートしてくれる2本ベルトの良さもわかっているのですが、使い勝手の良さで1本ベルトの中でつい選んじゃう。

山本 小学生になるとさらに運動する機会が増えるので、走りやすくて耐久性のある運動靴を選びたいと思うようになります。でも、靴の扱いは雑になる一方ですから(笑)。足を入れやすくないと結局かかとをつぶして「ただいま〜!」と帰ってくる。ちゃんと履きやって言ってるのになって、いつも思いますよ。

みんながハッピーになる快適さ

―着脱のしやすさは靴を履きはじめの頃から年長さん、小学生になっても重要な靴選びのポイントなんだということがわかりました。今回、ベロとベルトが一体化したMYSELをお子さんたちに試していただきました。このベルトは、ベルトとアッパーが一体化してスムーズな脱ぎ履きをサポートする独自構造『キモノベルトタン』構造を採用しています。実際、履いてみて、どのような様子でしたか?

山本 うちは5歳の下の子に履いてもらいました。すぐに「明日、これ履いていっていい?」って。履いてみて気に入らないとそういうことは言わないので、本人も履き心地がよかったようです。

落合 うちでは「履きやすい靴なんだよ」と先に伝えてあったので、他の靴と履き比べをしていました。普段履いている靴よりどれくらい早く履けるだろうって、タイムを測ってタイムトライアルとかして(笑)

斉木 すごい!

落合 実際に1本ベルトの靴より履くのがスムーズで早かったですね。ベロが一体化しているから、はがして留めるだけなのがいいですよね。ベルトタイプのものだと、どうしてもベロの部分の調整が必要になります。それをしなくていいというのは子どもにとっては大きいと思います。

斉木 そうそう。うちの子もよく足の甲の部分が気持ち悪いっていうんです。それはベロの部分をひっぱらないから当たって違和感があるせいなんですよね。でもMYSELはそれがないからいい。また、一体型で履き口が広いのも小さい子は履きやすいと思います。それこそスリッポンの靴のように、スポッと履けちゃう。

山本 あとうちは、デザインも気に入ったと言っていましたね。黒を試したのですがアシックスストライプのラインがかっこいいって。レースアップ風のデザインもちょっと背伸びしている感覚があっていいですよね。一歩、大人になったような。

落合 そうですね。ベルトタイプだとちょっと子どもっぽいと小学生になったら言われそうだけど、これなら喜んで履いてくれそう。履き始めの頃から小学生まで履きたくなるデザインなので、兄弟でお揃いにして履くのにも良さそうです。

斉木 ソールがしっかりしているのもいいですよね。

山本 スクスクの上履きと同じタイプのソールを使っているそうです。

落合 しっかりしたつくりなのはありがたい。上の男の子は、靴がサイズアウトする前に必ずソールに穴があいちゃうんです。毎回もう破れちゃったの? となるので。MYSELはサイズアウトするまで、きっちり履き続けてくれそう。

山本 ブラックとライトグレーの2色展開もシンプルでいいですよね。

斉木 そうそう。日常遣いにもいいけれど、ちょっとおしゃれさせたいときにも合わせやすそう。フォーマルな場面でも、シックにかっこよく履けそうです。

落合 最近は、女の子もブルーやブラックが好き。子どもたちの感覚もジェンダーレスになってきているから好みに合わせて選んでほしいですね。

斉木 あと、汚れも目立たなそうだしね(笑)

落合 そう! それも大事!

山本 どんなにお出かけ用に、と親がとっておこうとしても泥遊びされちゃいますからね。そういう親の配慮や意図は伝わらないから。

―汚しても、水たまりに突っ込んでも、履いてくれることが大事ですね。

山本 そうそう。だから、今回、試させていただいて率直に思ったのは「もっと早く欲しかった!」です。

落合 わかる〜。もっと小さい履き始めのころにこの靴があったら楽だったのにって思いました。

斉木 我が家はちょうど今の時期ですね。1歳の子の脱ぎ履きの練習シューズに適しているなと思いました。

落合 これで最初に練習していたら、靴を履くのが好きになると思いますよ。朝の忙しい時間に子どもがモタモタと靴を履いていると「はやく履きなさい!」と怒ってしまうこともある。そこでMYSELをさっと履いてくれたら「え、もう履けたの?」と声がけしてあげられる。それって、みんなハッピーですよね。子どもの自己肯定感もあがりそうですし、こちらの余裕もできそうです。

山本 アシックスの子ども靴は、もともと脱ぎ履きがしやすいんですよ。でも、さらにいいものができたな、と思いました。たくさんの方にこの履くときのスムーズさ、それと親が楽できる快適さを実感してもらいたいですね。

CAMPAIGN

8/25(金)から期間限定“MYSELプレゼントキャンペーン”を開催予定!

詳しくは、8/23に投稿される【@asics_kids_japan】の公式Instagramをチェックしてみてください♪

ASICS KIDS公式インスタグラム:https://www.instagram.com/asics_kids_japan/

Photo : Sonoko Senuma
Interview & Text : Kana Umehara