子どもの足にいいシューズを考え続けて25年。<br>スクスクの魅力を次の世代へ。
子どもの足にいいシューズを考え続けて25年。
SUKU² INTERVIEW
『「子どもの足にいい」シューズをより多くの人に発信していきたい』

#KIDS 2022.04.13

子どもの足にいいシューズを考え続けて25年。
スクスクの魅力を次の世代へ。

スクスクは「子どもの足の健康を守る」をコンセプトに1997年に誕生し、2022年で25周年を迎えるシリーズです。特に私たちがこだわっているのは、「土の上をはだし」のような感覚で 動けるシューズ。足ゆびをしっかり使って体を動かすことが、子どもの健やかな健康につながると考えているため、子どもの発達段階ごとの足の形や歩き方などをアシックススポーツ工学研究所で調査をし、小さな靴の中にそのノウハウを注ぎ込みました。その理念をさらにお客様に感じていただくため、25周年イヤーでは「想いをつなぐ」をテーマにさまざまなプロダクトやサービスを展開する予定です。スクスクが誕生した当時履いてくださった方が、今、大人になって小さなお子さまをお持ちの親世代になってきています。そういった方々に改めてスクスクの魅力を分かりやすくお伝えしていきたいと考えています。

優しさを表現するために選んだ、
100%オーガニックコットン。

今季のメインアイテムとして、「100%オーガニックコットン」の素材をアッパーに採用したシューズをリリースしました。オーガニックコットンを採用したのは、子どもたちの未来のために人と環境に優しい素材を使いたかったのはもちろん、コロナ禍でさまざまなことが不安な状況だからこそ「優しさ」を感じてもらいたいと考えたからです。そのため、素材の質感やカラーリング、デザインもとことんコンセプトが感じられるように工夫しています。靴は企画・開発から販売までとても時間のかかる商品です。そのため、先のトレンドを見据えることが欠かせません。今回のアイテムは、コロナ禍において社会の風潮が変わり始めたことによる、子ども服のトレンド予測と、子どもたちには笑顔でいて欲しいという想いを企画に落とし込みました。これからもスクスクの基本理念を大切にしつつ、時代に合わせた靴を一人でも多くのお子さまにお届けしたいと考えています。

PROFILE

ウォーキング戦略チーム
髙村 佳代
さまざまな部署で業務を経験し、2019年から3年間SUKU²の商品企画を担当。
2022年からSUKU²のマーケティング担当へ。休日でも街にいる子どもの足元やファッションをチェックするのが日課。より多くの方にSUKU²の魅力を伝えるべく、日々奔走しながら業務に携わっています。