保育園の入園準備。てきとうに選んだ靴はやっぱり違った? 通ってからも靴にまつわるお悩みは次々に…。 保育園の入園準備。てきとうに選んだ靴はやっぱり違った? 通ってからも靴にまつわるお悩みは次々に…。

#KIDS 2022.03.30

保育園の入園準備。てきとうに選んだ靴はやっぱり違った? 通ってからも靴にまつわるお悩みは次々に…。

“靴からはじまる親子の成長マンガ”「Oyako de Step」連載第2回目は、『保育園の靴あるある』です。まさに今この時期に、4月の入園に向けて、準備を進めている方も多いのではないでしょうか。
我が家のあんこちゃんも2年前の今頃、それまで半年間通っていた遠くの小規模保育園から、近所にある大きな区立の保育園へ転園する準備をしていました。もともとの保育園は、着替えとオムツ以外はすべて用意してくれていたので、区立保育園に入園する時は「こんなにいろいろ必要なんだ!」とびっくりしました。準備するものの中に、“保育園用の置き靴“もありました。
そんな準備の話から、通園してみての“靴あるある”までをまとめました。

※“保育園用の置き靴“は、保育園によって種類や決まりが違いますので、入園準備の際は各保育園からのお知らせをご参照ください。

歩きはじめて喜んだのもつかの間、サイズアウトの早さに驚きました。
もちろん子どもの成長は喜ばしいことですが、「この前買ったばかりじゃん…」と思うこともしばしば。梅雨の時期なんて、保育園用の靴はほんの数回しか履いていなかったような。
どんどん買ってはサイズアウトしていくので、現在3歳のあんこちゃんは保育園用と普段用のスニーカーのたった2足を履き回しています。
(他にも長靴、サンダル、冬用のボアブーツもありますが、基本はスニーカー2足)
3ヵ月くらいを目安に買い替えているのですが、買い替えの頃になると、もうすっかりぼろぼろです。
「こんなに毎日元気に歩いて、もうあんこちゃんは立派に自分の道(人生)を歩んでいるんだな」と思うとなんだか、ぼろぼろのスニーカーが愛おしく見えて、感慨深いものです。

<靴選びのポイント>
歩き方が左右に揺れずに安定して歩けるようになったら、ローカットシューズに切り替え、運動量を増やしてあげるのがおすすめです。

PROFILE

新里 碧(にっさと みどり)
イラストレーター / 取材漫画家
東京芸術大学を卒業後、広告業界を経て独立。
2018年、自身の体験をもとに描いた『アプリ婚 お見合いアプリで出会って1年で婚約→結婚しました』(小学館)を出版。
旅と工作が大好きで、最近の楽しみは家族で行くキャンプです。