2021年11月6日、7日にかけて、アシックス ウォーキングは「浅間国際フォトフェスティバル 2021 PHOTO KOMORO」（以下、PHOTO KOMORO）とのコラボレーションイベント「歩いて、描こう。“足あと”がアートになる、日光写真にチャレンジ！」を開催しました。太陽の光を利用して画像を焼き付ける、写真の原型ともされる「日光写真」のワークショップは大盛況。自分の足あとをアート作品のようにプリントして、大人も子どもも歩きと写真のおもしろさを体験した後は、一生の思い出に残る家族写真を撮影しました。

アートのような一点モノの日光写真

前回の記事でレポートしたとおり、アシックス ウォーキングは国際的な写真フェスティバル「PHOTO KOMORO」に協賛し、「歩き」と「写真」の魅力を再認識できるイベント「歩いて、描こう。“足あと”がアートになる、日光写真にチャレンジ！」を開催しました。舞台は長野県小諸市。紅葉シーズン真っ盛りのなか、会場の有形文化財・ほんまち町屋館には、たくさんの参加者で賑わいました。 日光写真とは、太陽の光を利用して写真のように画像を焼き付ける写真技法のことです。 墨汁でかたどった自分の足形のまわりに、さまざまな模様やモチーフをデコレーション。印画紙に太陽の光をじっくりと当ててみると、フットプリントと模様が日焼けした肌のように焼き付けられているという仕組みです。 まるでアート作品のような一点モノの出来上がり。足形の残し方、感光と現像の仕方によって、人それぞれの個性を感じる仕上がりとなりました。

プロカメラマンの写真で、一生の思い出を

日光写真のワークショップと合わせて行われていたのが、アシックスのシューズとキッズシューズ「スクスク」の展示です。キッズシューズについては、子どもの足のサイズを測ってシューズの試し履きを体験できるように、オリジナルのスケールを用意しました。 シューズの試し履きを体験してくれたみなさんには、プロカメラマンの記念撮影とその写真データをプレゼント。有形文化財を背景にシャボン玉を飛ばして幻想的な世界を演出しましたが、裏側をお見せするとこんな感じでした。 たくさんの笑顔が収められた心温まる家族写真をここにご紹介します。写真のプロが撮影した写真は一生の思い出に。大人も子どもも自然と笑みがこぼれる様子を目の当たりにして、企画した私たちも写真がもつパワーを再確認したと同時に、心が温まりました。