2021年11月6日、7日にかけて、アシックス ウォーキングは国際的な写真フェスティバル「浅間国際フォトフェスティバル 2021 PHOTO KOMORO」(以下、PHOTO KOMORO)とのコラボレーションイベントを開催しました。太陽の光を利用して画像を焼き付ける、写真の原型とも言われる「日光写真」のワークショップ。自分の足あとをアート作品のようにプリントして、大人も子どもも歩くことと写真を撮ることのおもしろさを体験しました。
有形文化財を舞台に、歩き×写真のイベントを開催
2018年にスタートした「浅間国際フォトフェスティバル」。長野県は浅間山麓の地域を拠点に始まった、世界に写真文化を発信する国際的な写真フェスティバルです。2021年からは小諸市を舞台にした「浅間国際フォトフェスティバル 2021 PHOTO KOMORO」(以下、PHOTO KOMORO)がスタート。アシックス ウォーキングのこの世界に写真文化を発信する国際的な写真フェスティバルに協賛し、「歩き」と「写真」の魅力を再認識できるイベントを開催しました。 会場となったのは、ほんまち町屋館。昭和40年代まで味噌・醤油の醸造業を営んでいた旧清水屋の商家造りをそのままに活かした、展示・イベントなどの多目的に利用できる施設です。浅間山などの眺望を活かした小さな公園に休憩施設を併設した、周辺の情緒あふれる佇まいに調和した施設は、有形文化財に登録されています。大人も子どもも、日光写真を楽しもう
「日光写真」を知っていますか? 太陽の光を利用して写真のように画像を焼き付ける写真技法です。世代によっては子どもの頃に体験したことがあるという人も少なくないのではないでしょうか。絵柄が浮き出てくるまで、ワクワクしながら待っていた記憶があるかもしれません。そんな大人から子どもまで楽しめる「日光写真」を通じて、自分だけの「歩き」をカタチに残すイベント「歩いて、描こう。“足あと”がアートになる、日光写真にチャレンジ!」を行いました。 日光写真のイベントに参加したのは、地元住民や観光客といったファミリーや友人などのさまざまなグループ。ほんまち町屋館ではアシックスのキッズシューズ「スクスク」も展示し、オリジナルのスケールで子どもの足のサイズを測った上で、シューズを試し履きをしました。写真のはじまりにふれて、歩くということが特別な瞬間に。
シューズを試し履きした後は、日光写真のイベントへ。まずは日光写真がどんなものなのか、その仕組みについてのレクチャーを聞きます。
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