REFOCUS TO
CORE STRENGTH

原点回帰

There are always things you start to see when time flows slowly.
Find new sceneries, smiles of children, and maybe something new about yourself.
Discover something special in this changing era. Let’s walk. Step by step.

KIHACHIRO
ONITSUKA

Story / #People 2021.06.23

原点回帰

歩く、の軌跡。

The History of ASICS WALKING

1976年に行われた国際的なスポーツ大会の開会式、創業者 鬼塚喜八郎は、ブレザー姿の日本選手団がオニツカのトレーニングシューズを履き、行進している姿を目にした瞬間。
「ブレザーに合う靴をつくりたい」「どんなときも人々の足を守る靴でありたい」 ふと湧き上がってきた大胆な発想と足のことを考え抜いてきた情熱とともにアシックスウォーキングの歴史は、歩みはじめました。

ゼロから考えた、
新しい発想の靴。

  • 1. クツは、キュークツ。

    当時の人たちが靴に対して抱いていた印象です。そして鬼塚があの日ひらめいたのはまだこの世にない靴。乗り越えるべき壁はいくつもありました。

  • 2. 未知なる靴を開発する手がかり。

    それは、立ち仕事をする美容師や販売の方に聞いた足や靴の悩みなどから導き出されました。

  • 3. 完成するまでに約3年。

    組み込むという新発想。当時、硬くて重い革靴にスポーツシューズの機能を融合させることは、技術力が必要なことでした。

  • 4. アシックス初のウォーキングシューズ。

    1983 年、ついに「ペダラ」が誕生。後にパンプスへの応用など、用途や使用環境に合わせた機能を搭載。今日まで、人生を豊かにする技術とともに日々進化し続けています。

進化の軌跡

The History of ASICS WALKING
  • 1983
    WA5218

    丈夫な構造で安定感のあるグッドイヤー製法のカジュアルタイプ。オイル調の革でアウトドアテイストの雰囲気をまとい、優れた履き心地も兼ね備えたペダラ初期モデル。

  • 1990
    WA5218

    「ヒールは足入れが狭い」という女性の悩みに応えた、のびのび履けるヒールタイプ。衝撃を緩衝する素材を使用し、ヒール特有のコツコツ音が響きにくい構造に。

  • 1996
    WA1333

    ペダラの履き心地をそのままに、スーツに合う「ビジネスシューズ」へと進化。トラッドなデザインに機能性を盛り込み、アクティブなビジネスマンの足元をサポート。

    WP7789

    「スカートに合うペダラ」というお客様の想いに応えた船底シルエットタイプ。ソールの安定感を維持し、形を華奢にすることで女性らしいスタイリングを実現。

    WP7382

    履き心地がよく、屈曲性に富んだカリフォルニアプラット製法を採用したタイプ。2組のヒモ孔仕様に起毛素材を使用することで、ナチュラルなスタイリングを提案。

※1983年〜1996年までの代表的なシューズを掲載しております。